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映画関税100%!?エンタメ業界の未来はどうなる?


ダーマツ先生:

へーそうなんだ、トランプ氏が外国産映画に100%の関税をかけるって表明したんだってね。まるで貿易戦争の映画版じゃないか。

毒舌女性:

映画版って…ちょっと先生、笑い事じゃないですよ?ディズニーやネットフリックスなんか、国外でバンバン撮影してるじゃないですか。アバターとかロード・オブ・ザ・リングとか、あれ全部100%の関税かかるんですよ?

ダーマツ先生:

うーん、確かにそれは痛いな。制作費が倍になるってことは、映画のチケットも高くなるってことだよな。だけど、これでアメリカ国内の撮影が増えるなら、雇用も増えるし、トランプ氏の狙いはそこなんじゃないか?

毒舌女性:

いやいや、そんな単純な話じゃないですよ。アメリカ国内だけで映画撮影したら、今度はロケーションの幅が狭くなって、作品の魅力が落ちちゃいますよ。『ロード・オブ・ザ・リング』をカリフォルニアの山で撮ります!って言ったら、誰も観たくないでしょ?

ダーマツ先生:

確かに…ニュージーランドの壮大な自然は、アメリカ国内じゃ再現できないもんな。でも、それならCG技術をもっと発展させればいいんじゃないか?

毒舌女性:

CG頼みですか?それ、製造業が全部ロボットに置き換わるって話と同じですよ。しかも、関税がデジタル配信にまでかかるかもしれないんですよ?

ダーマツ先生:

それは困るな…。ネットフリックスの韓国ドラマとかも影響受けるってことか?